すいとんを食べて平和を 語る

2017/10/18 お知らせ

上連雀南支部6丁目班 小川 秀男

上連雀6丁目班は2009年2月に班結成以来、毎月「おしゃべりと歌う会」を継続し、1月に「おしるこで新年会」、8月に「すいとんを食べて平和を語る会」を実施しています。今年は8月17日に第9回「平和を語る会」を13人の参加で実施しました。開会あいさつで「国連会議」が「核兵器禁止条約」を圧倒的多数で採択しましたが、日本政府の会議に不参加に抗議と草の根の活動を強めようと呼びかけました。
樺太で生活していた人の終戦前後の悲惨な体験や多くの人たちの空襲の体験談や厳しい食糧難で生きるために雑草まで食べつくした話や小学校高等科の生徒は出征兵士の農家に田の草取りに行ったことなど語られました。すいとんをはじめ料理は全て世話人の手作りでしたが好評でした。その後全員で“東京音頭”や“ふるさと”などを合唱で大いに盛り上がりました。憲法を守り「戦後〇〇年」を継続し帆船、平和のために頑張ろうで閉会しました。