夏本番を前に、熱中症対策訪問!

2019/08/07 お知らせ

武蔵野支部では、6月16日(日)、「高齢者が、健康で夏場を乗り切るための訪問は必要。」と話し合い、80歳以上の組合員を対象に訪問活動を実施することになりました。当日は、運営委員・職員の5名が参加して、69名中57名を訪問しました。
訪問時、「知っていますか?夏の熱中症対策」というチラシと、外出時の熱中症対策として使えるクールタオル(水に濡らすと冷たくなる)をお渡ししながら、熱中症対策の呼びかけと、アンケートで生活実態の把握をしよう、と取り組みました。また、必要な方には「ちょこっとお助け隊」の案内チラシをお渡ししました。
ある組合員さんからは激励で飴を差し入れてくれたり、「上がってゆきなさい。」と2時間近く、上がって話し込んだり、アンケートをしながら対話も弾みました。クールタオルは、外出時の対策に良い、と大変喜ばれました。
訪問してみると一人暮らしの組合員も多く、「エアコンの使用や水分補給に気を付けているつもりでも室温管理が分からない」、「食事や水分補給がおろそかになり体調を崩しがち」など様々な声が出ました。また、生活上の問題では、「近所付き合いがなく、何かあった時に不安がある」、「ふだんの掃除や庭の手入れなど億劫だ」、という方もいらっしゃいました。
今後は、アンケート結果も参考にしながら、夏場の熱中症の注意喚起、健康対策、また、生活上のサポートなど継続的な訪問活動が必要と感じました。

武蔵野支部 太田尚之