数値でわかる体力づくり 介護予防体操教室スタート

2019/09/11 組合員のとりくみ

みなみうら生協診療所の向かいにある南浦整骨院・村本和生先生の指導の下、4月~6月の3ヵ月間全9回で、椅子・マット・チューブを使用しての体操教室を三鷹ブロック主催で始めました。
初回に体力測定をして最終回でどれだけ効果が出るかで筋力や柔軟性のアップを確認します。結果は皆さんにこにこでした。1期生の参加者は60歳後半から上は90歳代の方まで。みんなが一丸となって「転ばないための体力をつける」という目標に向かって頑張りました。
先生のユーモアたっぷりの言葉が楽しく、1時間はあっという間。年を重ねても筋力をつけることはできる、特にインナーマッスルを鍛える、高齢者向けにやさしいやり方で、とはいえ「効いてる~!きつい!」のもありましたが「脳トレも兼ねているよ~」と言われると自分の今の状況がわかってしまう…と思ったりして。
チューブを使っての体操も普段と違う効果が感じられました。「顔だけ先にきつそうなのはだめよ」とか「筋肉痛、いいね~」と言いながら効果のある形に指導してくれるので、自分流のやり方を見直すこともできました。
元気なうちから心がけることがフレイル予防になった体操教室でした。

三鷹ブロック 西支部 遠藤千代子支部長