人々のきずなを強め医療・福祉の事業と活動を広げて、安心して住み続けられるまちをつくろう

家にこもりがちになり運動不足になると、心身の働きが鈍くなり、気うつになったり、筋力やバランス力の低下で転倒・骨折の心配も出てきます。そこで、家の中で体操をしたり、ウォーキングをすることで、気力と体力を養い、この危機を乗りきりましょう。
身体を動かすことで血行が良くなると気力が高まり（元気になる）免疫力アップ、筋力アップにもつながります。
今回は３つの体操を紹介します。「これならできる！」、と思うご自身に合った体操を見つけて、少しずつやってみてくださいね。家の中で体操をしたら、なるべく人混みを避けて公園などを歩いてみましょう。
少しでも元気が湧いて、みなさんの日常がよりよい生活となりますように。

健康運動講師
山口みな子

①立ち上がる 10回×3

テーブルに両手をついて座る
↓

両手でテーブルを押して立ち上がる

②伸びて縮む（不安ならテーブルに手をかけて） 10回×3

踵をあげて伸びあがる
↓

踵を床におろしたら膝もゆるませる

③伸びて曲げる 10回

両手を組んで伸びをする（手の平は下向き）
↓

軽く左右に倒す