人々のきずなを強め医療・福祉の事業と活動を広げて、安心して住み続けられるまちをつくろう

今日もコンビニの店先のベンチで老女が春先の日光を浴びていらっしゃるのを見て、紫外線30分でビタミンDが活性化してコロナウィルス感染に対する免疫力アップが出来ていいなあと思う反面、絶え間ない自動車の廃棄ガス汚染が心配になりました。
ますます身近にせまってくるコロナ禍に、緑茶が、緑黄野菜のファイトケミカルが、大豆の窒素が、シロキクラゲが有効‼と情報は入ってくるものの、外出を控え対面せずに一人黙々と添加物だらけのお弁当や冷凍冷蔵食品を食べていると足腰は弱まり様々な不安とストレスはたまる一方です。
この位なら実践できるかなと思えたものに米や芋、有機野菜、豆、発酵食品の「和食」を中心として、飼料や汚物で地球を汚染する大型四つ足動物の肉や、深海大型魚、乳製品を食べない日を週1日〜2日減らしていくという提案です。
皆様にもおすすめしたいです。

牟礼北野支部運営委員
栄養士　田村知子

※ファイトケミカルとは、植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のことです。
ファイトケミカルは必須栄養素ではないものの、体にとって良い作用をするため、健康を維持するためにはぜひ摂取したい重要な成分であることが明らかになってきています。