初めて医師らしい医師に診ていただいた
2018/02/21 お知らせ
調布支部(土建組合員) 西村明夫
支部長の紹介でみなみうら生協診療所に受診
父、長兄とも脳梗塞で他界をしました。そんな家系もあり、月1回調布市内の近隣の医療機関に受診をしていました。一応血圧は測ってくれますが、体の不調を訴えても薬の量を増やすだけで、問診や触診もありませんでした。
医療生協の診療所にまず受診してみよう
今年夏ころより体調の異常を感じてていました。
そうした折、支部長の片平さんから医療生協の話を聞いて、「自分でかかってみないと、生協に加入している仲間に勧められない」と初めてみなみうら生協診療所に受診しました。
榮先生の診療が終わって思わず「初めて医師らしい医師に診ていただきました」と言って、栄先生と一緒に笑ってしまいました。
適切な診断で大学病院を紹介
十月八日夜半、三十八度の高熱になり、心配した家内が「お父さん、夕べずいぶん苦しがっていたね、今朝一番にみなみうら生協診療所に行ってみてもらいなさいよ」と家内と一緒に診療所に行き受診しました。診察を受けた金子医師から「紹介状を書きますから大至急杏林病院に行って検査してもらうように」と言われました。杏林病院での検査結果、即入院となり、杏林病院の医師から「胆のうに結石があり、胆石と泥ができ、胆管が詰まっており手術しなければ」と説明がありました。
普段から血圧調整に血液サラサラ剤を服用していたこともあって、すぐに手術にかかれず、CT検査をやりながら、点滴や十日間の絶食等の治療で手術をしないで快方に向かい、十八日間の入院ですみました。
早期発見、早期治療の大切さを実感
今回ほど、病気の早期発見、早期治療の大切さに身をもって感じ、医療生協の診療所を紹介してくれた片平支部長に感謝しています。そのことを家族に話したら息子もみなみうら生協診療所に受診するようになりました。