地域で支えあう「お互いさま」の組織づくり

2017/11/08 お知らせ

地域では高齢者の生活困難・孤立が進んでいます。年金給付の切り下げや生活保護の行政ぐるみの締め付け、さらに医療費の自己負担増や介護保険料のあいつぐ値上げなど公的社会保障制度は縮小・後退し続けています。
医療福祉生協では地域まるごと健康づくりをめざし、地域の様々な問題の解決に取り組んでいます。「わたしと地域の困った」の解決のため、居場所づくりや地域での食事会、ふれあいカフェなどだれもが気軽に集まれる活動に取り組んでいます。そうした活動は購買生協の組合員をはじめ地域包括センターや自治体関係者からも注目を集め、「医療生協のことをもっと知りたい」との声も上がっています。

■400人の仲間増やし、500万円の増資運動に取り組もう
北多摩中央医療生協では、月間中に「市民まつり」や「子どもまつり」「健康まつり」などのイベントを通じ、医療生協をもっと知ってもらおうと、医療生協の「見える化」をすすめ、医療生協の魅力を大いに語る中で新しい仲間づくりに取り組んでいます。北多摩中央医療生協の2017年度仲間増やしの目標は500人ですが、月間中はその8割、400人達成をめざしています。地域において様々な形で北多摩中央医療生協を「見せる」活動をすすめ、医療生協の輪を大きくおお広げましょう。