大腸がん検診有料化にしないで 小金井市議会に署名484筆提出
2017/11/22 お知らせ
これまで無料だった大腸がん、子宮がん検診を来年度から有料にすることが、小金井健康づくり審議会に諮問されているのを黙って良いのかと東支部で問題になったのがことのはじめです。
ことに大腸がんはがんの死亡率中、女性は1位、男性は3位と高く早期発見・早期治療の必要性が叫ばれています。小金井ブロック会議で話し合いの結果、7月24日の審議会へ医療生協として有料化反対の要望書を出し、東支部の組合員2人で傍聴しました。自分の健康を守るのだから500円くらいは当然との意見と共に、受診率の低下や低所得者への拝領を求める声もありながら、貴になったのは「市は財政が厳しいから止むを得ない」との声が大勢をしめたことでした。駅前再開発に15億円を出す時には市長は決して「金がない」といわないのに、「小金井市は金がない」が根強く市民に浸透しているようです。審議会の答申をみて、市議会への地以上にとりくむことになったのに、投信が9月はじめで、1か月足らずの署名運動でした。10月3日、484筆の署名を市議会に提出しました。準備から署名文の作成、提出まで参加したのは初めてで、各所で「どうして?」という疑問いっぱいぶつかりました。陳情の結果はこれからですが、まず署名にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
(東支部支部長・若木稜江)