支部長交流会2022①
2022/10/26 お知らせ
7月27日に支部長が集まり、学習と交流をしました。日本医療福祉生協の今井好一常務理事を講師にお招きし、「支部長の役割」のテーマで講演。今井常務の出身である高知医療生協は"班を基礎に支部を単位に"を合言葉に組合員活動を盛んにしてきました。累積欠損7億7千万円を約10年かけて解消してきたお話には「すごいね！」と感想も出しながら、高知医療生協の経験を学びました。
地域での孤立を防ぐ
また、倒産・失業・自殺・虐待など雇用状況の悪化や孤立の問題など社会情勢が悪化している中、単身世帯は4割になる見込みで、さらに先進国の中でも日本は高齢化の進行が最も著しいこともわかりました。「支部や班の存在が地域での孤立を防ぐ社会的処方箋になる。班は住民にとって楽しい場所で住民の望となる基礎組織だ。」とお話しいただき、医療生協の支部や班の役割を学びました。
組合員にとって一番身近な班会が住民の希望の場所になるように活動を進めていこうと全員で共有した日になりました。
（10月26日へつづく→）