未来は医師! 看護師! にキッズ診療所体験

2018/03/14 お知らせ

「医師・看護師になりたい!」と子ども達の自己紹介で次々に声が上がり、医療の世界に関心を持つ子どもの多さに職員一同驚きました。小金井市にある桜町市民いこいの家で、子連れカフェスペース&多世代交流スペースを開いている団体・ヒュッテと共催して、出前キッズ診療所体験を実施。冬休み中の小学生(低学年)とその親、職員も合わせて25名が参加しました。
子ども達は白衣を着てドクターになりきり、医師による水銀血圧計・聴診器の使い方、看護師による包帯巻きの内容で、講義と実技を通して体験。医から心臓や肺の役割を説明され、興味津々に聞いている様子でした。みんな同じ小学校に通っているので、包帯巻きも「これで合っているかな?」と友達同士で協力して、賑やかに取り組んでいました。
「とても楽しかったと帰宅した子どもから聞きました。身体の仕組みや救急時の対応、いのちの大切
さに関する話も今後やってほしい」と感想をいただきました。
地域の子ども達やその親が医療に触れる機会を作っていきながら、医療生協を広めていきたいと感じました。

(組織担当・大越郁子)