人々のきずなを強め医療・福祉の事業と活動を広げて、安心して住み続けられるまちをつくろう

時間延長し、サービス向上に（デイサービスこがねい責任者・上原辰五）

デイサービスこがねいは、この間の連続的な介護報酬削減により、その度に事業所経営は大打撃を受けてきました。私たち職員は、今年4 月より「サービス提供時間の拡大」に舵を切りました。週5 日営業、サービス提供時間はこれまでの5 時間30分程度から7 時間10分に拡大、個別機能訓練は終了して介護職員を中心とした運動プログラムメニューを新たに追加しました。厳しい情勢が続いていきますが、今後も地域から信頼されるデイサービスを目指して努力を続けていきます。

ヘルパーの人員確保に協力を（ケアセンターのがわ責任者・金子省子）

訪問介護のサービスでは、ご自宅へ伺い、食事介助・排泄・入浴・清拭などの身体に関わる介護や、掃除・買い物代行・調理・洗濯などの日常生活の介護をお手伝いしております。しかしヘルパーの人員不足は深刻です。加えて介護報酬も削減され、厳しい経営状態が続いています。ヘルパーの人員を確保し、居宅支援事業所や地域包括に新規案件依頼の営業を続けると共に、ヘルパー仕事の質を上げていきます。地域の皆様から気軽に介護相談をできるケアセンターのがわになっていきたいと思います。