第37回 通常総代会 新たな体制でスタートします

2021/07/14 お知らせ


6月27日(日)、第37回通常総代会が三鷹産業プラザで行われました。当日は感染対策を徹底し、55名の総代が出席しました。若松理事長の開会挨拶につづき、高木広明専務理事代行から2020 年度活動のまとめ、2021 年度活動方針が提案されすべてが賛成多数で承認されました。
2020 年度、事業活動では新型コロナウイルス感染症の中、職員はいつ感染するかわからないストレスと闘いながら、地域の医療と介護を守るために奮闘しました。当期剰余金461 万円の黒字を生み出し、大きな前進となりました。
組合員活動では、感染対策を徹底しながら班会や運営委員会を行いました。
また、外出自粛をしている組合員への電話かけや花束訪問などでお互いに支え合い、コロナ禍でもできることを模索した一年になりました。小金井社保協が再開し、フードドライブ・相談会を開催して「コロナで生活が厳い。」と食糧を取りに来る方の相談活動にも取り組みました。
2021 年度は経営基盤安定のために、役職員と組合員が団結し経常利益1,000 万円以上の黒字を確保し、コロナ禍での健康づくり、支え合いの活動を進め、組合員や地域住民の身近で頼りになる生協運動を進めていくことが提案されました。
3つの指定発言が報告された後、職員の芳野未央より「コロナ禍の中で患者・組合員のくらしと健康を守り、地域の声を集め医療や介護、社会保障の充実を」の内容で特別決議を読み上げ、満場一致で可決されました。
理事長に君塚雄二(牟礼北野支部・支部長)、専務理事に篠田雅俊(前東京保健生協専務理事)を選出して承認され、新たな体制で臨みます。
最後に、全国四課題に取り組み成果をあげた支部と電話かけ・健康づくり・支え合いの活動で成果をあげた支部・班に対し、記念品と感謝状を贈呈しました。