人々のきずなを強め医療・福祉の事業と活動を広げて、安心して住み続けられるまちをつくろう

専務理事　渡邉　博

　あけましておめでとうございます。
私が専務理事に就任してからちょうど半年、7月には200人の死者を出した西日本豪雨、9月には北海道地震、台風の度重なる縦断など自然災害が多発した夏秋でした。
就任後、事業所管理者への面談を行い、総代会で約束した事業所ごとの方針と予算遂行状況の確認、どんな生協にしていきたいかなどを話し合いました。面談のほかに医療と介護のグループに分け、より細かい会議によって方針の具体化を進めること、事業所の垣根を超えた協力を行えるようにしてきました。現在は9月までに出た大きな赤字幅を埋めていき、予算達成するために努力しています。
また、組合員と事業所の共同で小金井中央支部に健診おすすめ電話かけを行いました。合計150件ほど電話をかけ、診療所での健診受診につながった人もいらっしゃいました。2019年も組合員と職員の力を最大限に生かし、医療生協・民医連の事業所として、共同の輪を拡げていきたいと考えています。