人々のきずなを強め医療・福祉の事業と活動を広げて、安心して住み続けられるまちをつくろう

組合員さんに電話かけを行い、健康面や生活面などについて様子を聞き取りました。

■不安や心配なことはありますか。
・２日間熱が出たので保健所に電話したら、「自宅で休んでいてください。」のアナウンスだけ。感染していないか、とても不安な気持ちでした。
・思うように外出できない状況が戦争中の雰囲気と似ている。6 年生の時に終戦を迎えたが、卒業式もなかった。あの当時の恐怖感が蘇る。
・この状況がいつまで続くのか不安。万が一、自分や家族がかかったらと思うと心配になる。
・普段は怒らない嫁が、孫に対して急に怒り出すようになった。いろんな不安を抱えているんだなと感じた。
・外出しなくなると、歩けなくなっちゃう。近くのスーパーに行っただけでも膝がガクガクしてしまった。足を鍛えないとダメだと痛感した。
・団地で一人暮らしなので、いざ何かあった時が心配。万が一、入院した場合に備えて荷物を準備している。
・マスクがなくて困っている。
・夫が在宅勤務。外出頻度も減ったストレスで、家族の関係がぎくしゃく…しています。
・デイサービスが休業になると辛い。
■行政や自治体への要望はありますか。
・学校の休校で教師の仕事が半減したので、収入も減った。市内の商店や自営業の人も売り上げゼロ。この状況が長く続くと生活が成り立たない。補償をしっかりしてほしい。
・医療機関で働いている人たちの環境を整えてほしい。　（マスク・防護服の供給など）
■健康状態はいかがですか。
・外出自粛要請が出て、家の中にこもりきり。気が狂いそうです。
・精神的にまいっちゃう。
・身体は問題ないが、気持ちが辛い。　
・うつうつとしている。　　など多数…
■ホッとできる時間や楽しいと思えた時はどのような時ですか。
・編み物をしています。
・ウォーキングをしてリフレッシュ。
・時間があるから手作りのお菓子やごはんを作っています。（チーズケーキやピザ作りなど）
・今まで読めていなかった本を読んでいる。
・時間が取れるようになったので、地域の農家さんからお野菜を買うようになった。その野菜でごはんを作れるから豊かな時間だなと思える。
・サッカーチームの有志が子ども達を数人集めて、外遊びの相手をしてくれた。地域の人たちに支えられているなと感じた。
・孫の昼ご飯を週に２回作っている。時間が取れるので前日の夜のうちから仕込みをするようになった。
・昔の友人から心配の電話がくると、ついつい長電話に。おしゃべりを楽しんでいます。