健康づくりで健康寿命を延ばそう

2017/12/13 お知らせ

山口みな子

 今回は健康づくり三鷹教室の皆さんからの声をお届けします。三鷹教室は最高齢92歳の宮川一治さんを筆頭に参加者が多く活力のある教室でしたが、今年に入ってからは家族の介護の為や、自身の不具合等で途中休会されている方が多いのが気掛かりです。しかし発足当初からの参加者もいます。必ず以前の様な活発な教室に戻る為に、マメな声かけ等をして多方面からのサポートを心掛けていきたいと思っています。

 

■健康づくり教室に参加させていただき、3カ月目に入りました。7月に伺って体験をしたその日に夜は体が軽くなってきた感じがしました。そして、自分の体の固さにショックを受けました。室内での趣味が多い毎日なので、やはり運動は大切だと実感しました。山口先生の優しさに触れると不思議に生きる勇気が湧きました。腰の弱い私ですが、ご指導を受けながら体の改善をし、健康な毎日を過ごしたいと思います。(古谷葉子)

■3カ月毎に更新する申込書に、この4月始めて80歳と記入しました。参加した当初は筋力アップが目的でしたが80歳を迎えた今は如何に現状を維持するかが課題となりました。健康づくり教室で椅子を使った運動の時山口先生は、どの筋肉を動かしているのか、それはどういう動きをしているのかを説明されながら指導して下さいます。自宅でもできるこれらの運動を復習していれば、一昨年自転車の転倒で膝を痛めてしまいましたが、こんなことにはならなかったと反省しています。
(鈴木節子)

■元気であり続けるために、あちらこちらが痛かったり、加齢による心身の負担はありますが、できるだけ自分の力で歩くことが出来て、行きたいところにぼちぼちでもいける、そんな高齢期を過ごしたいと思っています。自分で出来る努力をと思い、数年前から月2回健康づくり教室に通っています。すぐに効果は望めないにしてもリズムについていったり、身体を動かしています。教室の皆さんと出会う楽しみ、身体を動かす事の大切さを実感しています。動かした分だけ体は動くと自分に言い聞かせ、休みたいと思う気持ちと戦いつつ例外はあるもののもう筋力をつけることよりも、落さないためのささやかな努力をしています。(近藤みつる)