健康づくりサポーター養成講座

2018/09/05 組合員のとりくみ

健康チェックを実践

健康づくり委員会は“ 健康寿命を延ばす”ために2018 年度も活動しています。その活動の1 つとして、5月より全5 課の連続講座『健康づくりサポーター養成講座』を小金井の会場で実施し、各ブロックから合計25名の参加者と健康づくり委員が一緒になって学習を続けています。第1課(5/29)のテーマは「健康づくりの意義と実践」。首都大学の山田拓実教授を講師に迎え、フレイルとは?から始まり、介護や認知症を予防するためのポイントを学びました。手足を同時に動かす体操では、“ もっと出来ると思っていたのに…” と苦笑いしながら楽しく実施しました。第2 課(6/5)のテーマは「健康チェック」。北多摩中央医療生協の三輪絹子看護部長の講義と血圧・体脂肪・骨密度・足指力測定の実技指導がありました。参加者は測定する立場として積極的に取り組みました。また、健康チェック時のアドバイスが実践に役立つと大変好評でした。第3 課のテーマは「脳いきいき学習」。西都保健生協の高江洲智穂看護師長を講師に迎え、脳いきいきインストラクター養成講座を実施しました。講義の後は実際の班会を想定してのゲームや二人組で行う体操、音読などを行い、ふれ合いや実践を続けるうちに皆が笑顔になっていきました。あらゆることに意欲的で楽しく生き続けられることを目指し、住民が生涯豊かに生きがいをもって暮らせるよう健康づくりを推進するという目的を達成させるために、残りの2課も楽しく学んでいきたいと考えています。