認知症の学習会に40数名が出席
2018/01/31 組合員のとりくみ
三鷹・上連雀南支部
支部長 村越 謙一
今年(2017年)の私たち支部の一大イベントは、学習会の開催でした。聞きたいこと、知りたいことはやはり認知症について。「どうしてなるの、どうすればいいの?」ではどこでも共通に考え悩んでいる問題だと思います。
そこで、運営委員会で相談し、この問題に関わる団体の連雀地域包括支援センター、社会福祉協議会、私たち医療生協の三者会議をしました。結果、これは重要な取り組みなので成功させようと一致しました。
当日準備をして待っていると、高齢者の方々がぞろぞろと入室するではありませんか。合わせて四十数名、金子先生のスライド付きの素晴らしいお話に聞き入りました。認知症の始まりからどんな状態になっていくか、また地域でどう支えるかを学びました。
この学習会を1 回だけでなく、2 回3 回と続けて開催し、理解を深めることが大切だと話し合いました。共通の認識と連帯の活動は素晴らしい力を発揮すると感じました。